今年のF1が面白い

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世の中、色々な事情があるようで、今年は趣味としている現地でのサッカー観戦にもあまり行くことができない日々が続いています。中断されていた試合も始まり、ほぼ毎週行われている試合を家でおとなしく観ることが多いです。シーズン中はずっと契約しているダゾーンが例年より大活躍中です。


サッカーだけではなく、F1が好きでこちらもほぼ毎週末にレースが開催されるので観ています。
最近はエンジン音が小さくなって、ルールが複雑すぎて、上位の競争がなくてと色々な理由から面白くなくなったとココ数年言われがちですね。
セナ、プロスト、マンセル、全盛期といわれる80-90年代のドライバー。名前は聞いたことがあるけれどどんなドライバーなのか、文句が出てこないブーム期のような昔のことはマシンも含めてほとんど分かりません。


F1を観始めたのは2015年のマクラーレン・ホンダが復活した年でした。当時はまだダゾーンもなく開幕戦のオーストリアGPを恵比寿のモータースポーツバーで友人と観たことがきっかけでした。ドライバーもルールもよくわからず、調べながら観戦していたことを覚えています。中継だけではわからないことだらけで、調べるほど実際に観に行ってみたくなって、その年に開催された日本GPを観に行きました。


メインストレートから1コーナーとS字の立ち上がりまでが見渡せる、1度に3つ楽しめる1コーナーの席で観戦しました。開催期間中の3日間を楽しめますが、チケットは他のスポーツと比べ物にならないくらいに高いです。近辺の宿も高く、三重県内はほぼ関係者で1年前から埋まるらしいです。日本中、世界中から人が三重県に集まるので当然かもしれませんね。その時は名古屋に安く泊まりました。
生で初めて観るレースはすごく迫力があり、カッコよく、理由は色々ありますが、また来たいと思ってしまったことで、その翌年と2年続けて鈴鹿に足を運んでしまいました。
ダゾーンがある今なら、同時に観ながら現地観戦したらあの時よりも数倍面白いんだろうなと思っています。


F1が面白くなくなったと言われ続けているようですが、2000年代に活躍したドライバーも引退しはじめて、20代前半の若いドライバーが多く、世代交代の境目。観始めるなら今が面白いを味わえる時期の始まりではないかと思います。


先日のイタリアGPがF1を観始めてから過去一番面白いレースだったので、3回目の現地観戦に行きたいなと、ダゾーン観戦していました。
今年は日本開催が中止されてしまいましたが、次があったときは必ず行きたいです。
F1もサッカーもいつになったらふつうの現地観戦ができるのかなと、その日が待ち遠しいです。