年々暑さの増す夏ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夏の風物詩、と聞いて思い浮かぶイメージは人それぞれあるかと思いますが、
冷やしたスイカを頬張る光景などは、涼やかでいいですよね。
さて先日、筆者は初めて焼きスイカなるものを食べました。
スイカを焼く、という発想がそれまで自分には無く、
食べる前は味や食感が全く想像できませんでした。
焼かれたスイカを恐る恐る齧ってみると、生のスイカのシャクシャクとした歯触りが、
加熱によってとろみのあるものに変わっていて、その予想外の食感に驚きました。
確かに、同じウリ科の冬瓜やズッキーニは加熱するととろみが増しますし、
特に冬瓜の食感にとても似ていると感じました。
意外な食べ方でしたが、甘みもぎゅっと凝縮され、個人的にはとても好きな味でした。
興味のある方はぜひ、食べてみてください。