先輩社員メッセージ 1

お互いに高め合える仲間に出会えた

Fresher’s Voice

彼には就職活動中、いくつかの選択肢があった。小さい頃から好きだった野球やサッカーに関われるスポーツ用品の販売員。学生時代からずっとアルバイトを続けてきたスーパーの正社員。大学の講義で興味を持ったエンジニアの仕事。その中でジョイテックを選んだ理由を聞いてみた。

「就職先をきめる時、雰囲気を大切にしていたんです。ジョイテックは社長を筆頭にみんな明るくて、楽しそうな印象を受けました。それに僕と年齢が近い人が多くて、何でも相談できそうだな、って。他の会社は堅苦しかったり、元気がなかったりしたのです。エンジニアという職業はもっと堅いイメージだと思っていたのですが、ジョイテックにはどんどん会社を大きくしていこうという活気があるんですよ」。

ジョイテックでは入社後3か月間、お取引先の企業で研修を受ける、そこで彼は何を学んだのだろうか。

「いろいろな企業から人が集まった研修生が36人いて、専任の講師が2人、他にも、講義の内容に合わせてお取引先の会社の上司の方が講師になって教えてくれるんですよ。面白かったのはロジカルシンキングのグループワーク。ロジカルシンキングはあらゆるケースを想定してわかりやすくまとめる思考法で、いいシステムを作るために、これを学ぶ必要があるんです。難しい内容なのですが、ゲーム形式でわかりやすく、楽しみながら覚えることができました」。

未経験だった彼も、今では一人前にプログラムが組めるまでに成長した。しかしこの研修には、技術を身に付けること以外にも魅力があるという。

「ビジネスマナーやプレゼンテーションの勉強ができたことも大きいですね。名刺交換・電話対応の練習をしたり、毎朝、3分間スピーチをしたり、社会人として大切なことを学べたのはよかったと思います。エンジニアのスキルが高くても社会人としてのマナーができていなかったら、一人前とは言えませんよね」。

それに加え、さまざまな会社の新入社員が集まるこの研修で、彼は多くの仲間を作ることができたという。

「大学時代の友人はコンピュータに関する知識がほとんどないので、相談したり、仕事の喜びを共有したりすることができません。でも、この研修を通して仕事について語りあえる仲間ができたのです。最近ではプライベートで遊ぶことも。わからないことが出てきた時、仲間に聞くことで『あぁこういう考え方もあるんだな』と勉強になりました。いろいろな見方や考え方を知ることがステップアップするには重要だと学びました」。

最後に就職活動中の学生の方へ、メッセージを。

「僕は未経験でこの業界に就職しました。それでも努力さえすれば、スキルは身に付けられるんです。そして、ジョイテックには自分の望みどおりに成長できるだけの環境があります。大切なのは、成長したいという気持ち。『それだけは絶対に負けない』という意欲さえあれば、なんの心配もいりません。ぜひジョイテックで、一緒にスキルを磨いてみませんか」。