フレームワークを説明してみる

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おはようございます
こんにちは
こんばんは
今回ブログを担当する社員Aです。

 

最近は子供に「を」は「お」と発音するだよ、「は」は「わ」と読むこともあるんだよ。
「やいゆえよ」は昔は「やゐゆゑよ」だったんだよとひらがなを教えています。

 

毎回ブログには日常の話を書いてましたがたまには技術者らしく?フレームワークについて書いてみます。
最近は、プログラミングが小学校で必修化したようですが、私の子供時代にはない文化でした。
このブログの読者様は、少なくてもITに興味を持っている方々かと思いますが、

IT業界で働き始めるなり独自で勉強するなりでプログラミングに触れる中で、

立ちはだかる壁の1つが「フレームワーク」だと思います。

 

ここでは、フレームワークの概念的なふわりとした説明をITがまったくわからない人向けに書きます。
※フレームワークとはこうだとかフレームワークとはこう使うのだとかそういった説明は検索すれば沢山出てくるので検索して下さい。(他力本願)

 

いきなり結論から書きますが、みなさん日頃から買い物すると思います。それがフレームワークです。

 

例えば、大根が欲しい思ったとします。
スーパーなり、八百屋さんなりで大根をお金を出して手に入れると思います。
このお金を出せば大根が買えると言う仕組がフレームワークです。

 

目的は「大根を手に入れる」です。

 

大根を手に入れる手段を考えてみると
①お店で買う
②物々交換で大根を持っている人と別の品と交換する
③大根を持っている人に頼み込んでただで譲って貰う
④自分で種まきして育てる

 

など色々あると思います。

 

しかし普通に考えれば①の方法で手に入れますよね?

 

だれでもルールさえ守れば実現できる仕組みがフレームワークと言われるものの正体です。
しかし、例えば自分で大根を作っている大根農家の人もいるでしょう。

その場合は、自分の畑へ行って大根を抜いてくる方が簡単です。
お金がないけど、コミュニケーションお化けなんかは③が良いと考えるかも知れません。
それでも、「みんな同じルールで大根を手に入れましょうね」なんです。
「ルールさえ守っていれば失敗はないし、みんなと同じ事が出来ますよ」なんです。

 

これをプログラム風にするとこんな感じです。
・画面に表示されている”A”という表示から”B”という表示に変えたいときにみんなフレームワークの仕組を使ってね(画面遷移)
・入力にエラーがないか確認するためには、みんなフレームワークの仕組を使ってね(エラーチェック)
・DBへの登録・読込は、みんなフレームワークの仕組を使ってね(DBアクセス)

 

なんとなくでもフレームワークの概念について理解して貰えたらブログを書いたかいもあるのですが、どうだったでしょうか?