在宅勤務が多くなって以降、
比例して自宅で料理を作る機会が増えたのですが、
その際に
「またこの調味料を切らしてしまった…」という事態に直面してしまう事が増えました。
私自身、好きな料理を好みの味付けで作ってばかりいるので
消費される調味料にも偏りが出てしまうのは必然なのですが、
解決策として
「他の調味料もバランスよく消費する料理のバリエーションを増やす」
ではなく、
「よく切らす調味料を沢山買っておく」
という対応を取ることに致しました。
そこで最近、我が家で切らさないように多めに常備している調味料を
以下に列挙したいと思います。
①四川豆板醤
スーパーでは中華調味料棚に小瓶サイズで売っているのを見かけるかと思いますが、
辛い味付けの料理が好きな私は
小瓶サイズですとすぐに消費してしまっておりました。
(毎度大さじ量でガバッと入れてしまうので。)
麻婆豆腐やエビチリのほか、中華風カレーといった変化球まで幅広く使う機会が多いことから、
今ではAmazonで500gの瓶サイズを購入して常備しております。
業務用の1kgも検討したのですが、
さすがに大きすぎるので開封後の消費ペースと保存に懸念があり、
まずは500gにしたのですが、このサイズでも充分に切らさない安心感があります。
②乾燥パセリ
こちらもまたしょっちゅう切らしていた調味料となります。
とにかく、パスタ系のあらゆる麺料理の最後に使うので消費が激しい。
また、カレーライスやハヤシライスの白米部分や、
オムライスの卵の上にもかけたりするので、使用する料理の幅も広いものです。
スーパーで売っている3gの小瓶サイズでは「もう無くなってしまった!」という場面が多かった為、
80gの大きい缶サイズで売っているメーカーのものを購入して常備する様になりました。
余談ですが、乾燥パセリを仕上げにふりかけるのは、
「パセリの味を楽しみたい」というよりは
「パセリの緑で彩りを加える」という目的の比重が大きいと感じます。
味覚に劇的な影響を与えるわけではないのですが、
彩りが鮮やかですと、味への期待感が高まるので、やはり用意をしておきたいものです。
「料理は見た目(盛り付け)も大切」とは正しいのだなと実感しています。
③アンチョビフィレ
調味料と分類するのは微妙なのですが、
こちらも最近常備する様になったのでせっかくなので紹介させて頂きます。
アンチョビフィレとは、イワシ目の魚の切り身を瓶でオイル漬けにしたもので
そのまま食べることも出来ますが、
イタリア料理では魚風味を加える為に調味料の様な使い方をします。
youtubeで「トマトペーストとアンチョビで作る簡単パスタ」が紹介されており
試しに作ってみたのですが、
非常に私の好みな味で衝撃を受けたため、
すぐさまAmazonで大きい瓶サイズのアンチョビフィレを購入いたしました。
まだ、我が家ではパスタに加える使い方が主なのですが、
今後は他にも使える料理があるか勉強して、使い道を開拓していきたいと思います。
以上となります。
今後も自炊は続けていくと思いますが、
その過程で発見したことや、良かったこと感じたことは
また紹介をさせて頂きたいと思います。