最近「第五人格」というスマホのゲームにハマっています。
どんなゲームか、非常に簡単に言うと「鬼がすごく強い鬼ごっこ」です。

参加人数は1ゲームにつき5人で、鬼役1人VS逃げる役4人です。
勝敗については、鬼役（以下、ハンター）が、逃げる役を過半数捕まえればハンターの勝ち、
逆に逃げる側（以下、サバイバー）が過半数逃げきればサバイバー側の勝ちという非常にシンプルなルールです。

それならサバイバーのほうが人数的に有利なのでは…？と思ってしまうのですが、サバイバー側はただ逃げるだけではなく、出口の扉を開くために暗号機と呼ばれるものを5つも解読しなければなりません。
これは非常に時間がかかる作業なのですが、ハンターに追われながらそれをこなさなければいけません。
また、ハンターは基本的にサバイバーよりも足が速く、更には瞬間移動などの強力な能力が搭載されているキャラクターが多くいます。
1対1の状況ではサバイバーはハンターにまず勝てません。

もちろん、サバイバー側もそれぞれ個性のある能力を持ったキャラクターを選ぶことができます。
ハンターとの追いかけっこが得意なキャラクター、暗号機の解読が得意なキャラクターなど、それぞれ特徴があります。
こうした様々な個性を持つサバイバー達でバランスのいいチームを組み、連携し合いながら、うまくハンターから逃げられた時の達成感は非常に素晴らしいものがあります。

一人一人の能力では敵に大きく劣っていても、全員が力を合わせれば勝つことができるというチームプレイの大切さを強く感じさせてくれるゲームです。
基本プレイは無料なので、皆さんも是非プレイしてみてください。