作って遊ぶアナログゲームのすすめ

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最近は新型コロナウイルスの影響で、外出がなかなかできない日々が続いております。
在宅ワークになり、家族と過ごす時間が長くなった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。


そこで、今回はおうちでできるアナログゲーム(電気を使わないゲーム)を2つご紹介します。
きこえます、きこえます。「持っていないとできないよ!」という声が。
安心してください。簡単に自分で作ることもできるゲームを選んでみました。
どちらもルールはとてもシンプルで、ちいさいお子さんから大人まで楽しむことのできるゲームです。


一つ目のゲームは「ボブジテン」です。
3人以上から遊ぶことができます。
<ルール>
1.最初の出題者をジャンケンなどで決めます。
2.出題者は山札のカードを一枚引き、そのお題に書かれているカタカナ語(例:スーツ)を、
カタカナを使わずに自分の言葉で辞書風に説明します。
(例:会社に行く時などに着る、きちんとした服。)
3.何を説明しているか、正解を早く回答した人が、ポイントをもらうことができます。
4.正解した回答者は次の出題者となり、同じように山札からカードを引き、お題を出します。
5.これを繰り返し、山札がなくなった時、一番多くのポイントを獲得した人が、勝ちとなります。

山札のカードを紙とペンで作成すれば、ゲームを持っていなくとも遊ぶことができますね。


次にご紹介するゲームは「NOCCA × NOCCA(ノッカノッカ)」です。
こちらは短時間で終えることのできる将棋、といった感じです。
二人対戦のみになります。
<事前準備>
1.自分の色の駒を白か黒か決めます。
2.縦6マス、横5マスのボードの端に、自分の色の駒を横並びで5つおきます。
3.ジャンケンなどで先攻を決めます。
<ルール>
1.駒は前後左右斜めに1マス進むことができます。プレイヤーは交互に、自分の駒をどれか一つ、1マスずつ進めます。
(すべての駒が同じを動きをします。)
2.この時、すすむマスにすで駒がある場合は、その駒の上にのっかることができます。
下にある、のっかられた駒は、マスを進めることはできません。
(相手、自分の駒どちらにものっかれる。)駒は3つまで重ねられます。
3.自分からみて縦の6マスよりも向こう側(ゴール)に1駒でも進むことができれば、勝ちとなります。
また、相手の5つの駒全てに乗っかり、動けなくしても勝ちです。


こちらも、紙とペン、テープなどがあれば、簡単につくることができると思います。


外で会うことを控える分、オンラインで飲み会をしたり、連絡を取り合うことが増えていますが、
それぞれの自宅で用意をして、テレビ通話で対戦をするのも、一つアイデアとしてはありかもしれません。
おうちで過ごす方法の一つとして、もしお役に立てましたら嬉しいです。