先日、ペットショップに行く機会があり、そこで目を引く猫がいたので、値札を見た際に平均寿命が書いてありました。
他の猫を見ると書かれている平均寿命がまちまちであり、猫の種類により、平均寿命に違いがあることを知りました。
そこで、猫の寿命について調べてみました。
猫の寿命は、平均で15.01歳
その中でも家の中だけで飼うか、外にも出すのかでも寿命が変わってくるそうです。
完全に家の中にだけいる猫は、15.99歳
家の中から外へ出て行く猫は、13.16歳
猫の種類、品種にも違いがあるそうです。
長生きする品種は、雑種と言われており、純血種などは、雑種の生命力より、弱いとのことです。
10歳以上の猫のデーターを集計したもので
割合としては、雑種が23.8%、日本猫が20.5、
その次がヒマラヤンという種類の猫で17.7%、
続いて、品種はチンチラ(ペルシャ)13.6%、アビシニアン12.8%
となっているようで、やはり雑種が割合的にはかなり多いですね。
飼っている環境や飼い主の心がけによって差が出るようで、下記のことをすることで長生きをさせることが出来るようです。
①ストレスのない生活をさせること
②感染症に注意をする
③栄養を正しく与えるように心がける
④メスなら避妊手術をする
⑤定期的に健康診断を受けさせる
⑥歯のメンテナンスをする
⑦子猫のときから、定期的にボディーチェックをしてあげる
⑧沢山遊ばせて運動をたっぷりとさせる
⑨猫のキャットフードは、年齢に合わせて変えていくようにする
寿命には種類や品種、生活環境や飼い主のケアといった色んなことが影響するのだと改めて感じました。
私の実家でも猫を飼っており、まだまだしてあげられることがあることが今回わかったので、早速、実家に連絡をしてみたいと思います。
小さい頃から暮らしている家族なので、これからも長生きして、帰った際にはいつも元気な姿を見せてほしいです。