梅雨明けしましたね

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みなさんいかがお過ごしですか。

前回は趣味の話を書いたので、今回はバージョン管理について書いてみようかと思います。(真面目)

バージョン管理ソフトは色々ありますが、今回はSVNとGitHubの違いについて簡単に書いてみようかと思います。

ソフトウェア開発では既存ソースの修正・追加などで開発が行われていますが、修正箇所、修正過程を保存しバージョンで管理することが必要となっています。ソースコードを管理することができるのがバージョン管理ツールとなります。複数人でソフトウェア開発を行うときは必要不可欠なツ
ールなんです。

■GitHubとSVNの違い
SVNは集中型バージョン管理ツールと言われております。
svnflow

単一リポジトリーからソースをチェックアウトし修正箇所をリポジトリにコミット、自分以外の開発者によりコミットされたソースをローカルにマージする。これがSVNのフローになります!

GitHubは分散型バージョン管理と言われております。

gitflow

リモートリポジトリをサーバ上に置き、開発者それぞれがローカルにリポジトリを作成(クローン)。

SVNでいうコミットの流れですが、クローンしたリポジトリに対して修正箇所のコミットを行い、リモートリポジトリにプッシュを行う流れになります。

SVNでいうマージの流れはプッシュ情報をローカルリポジトリにプルし、ローカルリポジトリーから作業ディレクトにマージを行う流れになります。少しややこしいですね。

SVNはサーバに接続しないとバージョン管理ができないですが、GitHubはサーバに接続しなくてもローカルでバージョン管理が行える利点があります!。

現在開発ではGitHubを主につかっている会社さんが多いと聞いています!

IT技術はどんどん進んでいましてまだわからないことが多いですが、これからも頑張っていこうかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!