やっと春らしくなってきました

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ずっと寒い日が続き春になるのはいつになるのかと思っていましたが、
最近は暖かくなってきたのか花粉による影響が出て来ました。

話の内容は紅白の時期に遡ります。
前回はLinked Horizon(リンクトホライズン)についてでしたが、
今回は話せていなかったSound Horizon(サウンドホライズン)についてお話しさせていただきます。

ここからはSound Horizon(サウンドホライズン)をSH
と略称してお話しします。

SHはサウンドクリエイター、Revoを唯一のメンバーとする日本の音楽ユニットです。
ここはLinked Horizonと何も変わりません。
2001年末より同人音楽サークルとして活動開始後2004年にメジャーデビューを果たします。

同人音楽として活動していた頃のCDは既に廃盤しており、ネットで探してみると、どのCDも10万は超えるプレミア物になっています。
最近では楽曲のダウンロードが出来る様になって少し同人時代の音源が解禁されて来ましたが、
ファンはやはり現物が欲しいのかCDの値段は下がりません。

自らを「幻想楽団」と称し、物語性のある歌詞と組曲的な音楽形式による「物語音楽」を主な作風としています。
物語の細部や結末はあえて曖昧にされていることが多く、人それぞれの解釈を楽しんでもらいたいと思っているそうです。

物語の中には実在する歴史や場所が出てくる事があり、
最近で発売された「ハロウィンと夜の物語」では19世紀前半のアメリカを舞台としています。

CDの楽曲一つ一つがまとまって一冊の本の様に物語を綴っているとイメージをしていただければ分かりやすいと思います。

Linked Horizonより曲の長さが異常に長かったりしますが、機会がありました是非シングルから聞いてみて下さい。