スマホのウイルス対策

カテゴリ: 今月のヒヤリ

昨年発表された政府の統計では、スマートフォンの保有率がパソコンを超え7割を突破しているそうです。
持ち歩けるPCとして、その機能性と利便性を進化させ続けているスマートフォンですが、ウイルス対策に関してこんなデータがあります。
それは、パソコンのウイルス対策をしている割合は9割近くなのに対し、スマートフォンは5割程度しか対策をしているひとがいないと言うものです。

 

スマホウイルスの主な感染経路は悪意のあるアプリからで、
・個人情報を盗み取り、業者に売却したりする
・ユーザーに課金をさせるように仕向けたり、強引に商品やサービスを宣伝する
といった営利目的のものが多く見られます。

 

また、現在出回っているものだけで約200万種類あると言われ、ほぼ100%がAndroidを標的としたものだそうです。その理由が、アプリの公開の仕組みにあります。
Androidでは、アプリは公式サイトでなくてもどこでも公開でき、公式サイトでの審査も甘いです。それに対しiPhoneのアプリは、審査が厳しいうえ公式サイトでしか公開できません。

 

不正アプリと遭遇しないために、
・公式サイトからのみアプリを入手する
・開発元を確認する
などの、自らの意識レベルで防げる対策をすると共に、携帯キャリアが提供するウイルス対策ツールなどを併用して、少しでもウイルスの脅威からスマホを守りましょう。

 

スマホ時代は、個人のセキュリティリテラシーが試される時代です。自分は大丈夫だと思っている方もそうでない方も、今一度スマホのセキュリティ環境を見直してみてください。