最近みた映画

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日に日に気温が上昇していて、夏に向かっている感じがしますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、最近みた『ロジャー・ラビット』という映画が面白かったので、そちらを紹介します。

 

物語の舞台は1947年のハリウッドで、トゥーン(アニメーションのキャラクター)たちが現実世界に存在し、人間と共存している、という設定になっています。
トゥーンの映画スターのロジャー・ラビットは、

妻ジェシカの浮気の噂のせいで映画撮影に身が入りません。
その調査の担当となった人間の私立探偵、エディが捉えた証拠によって、噂は決定的になものに。

 
後日、ジェシカの浮気相手にして、トゥーンたちが暮らす街である「トゥーン・タウン」の所有者、

アクメ社長が何者かによって殺害されます。
殺害の疑いをかけられたロジャー・ラビットは、刑として
身体を元の絵具に戻す溶解液に溶かされそうになりますが、なんとか逃亡。
事件の調査を続けるエディも、ロジャーをかくまい警察に追われる身になります。
逃亡と調査の中で、この事件の真相と、「トゥーン・タウン」全体の危機が明らかになる・・・というあらすじです。

 

主人公ロジャー・ラビットの日本語吹き替えは山寺宏一さんが演じていらっしゃいます。
監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(以下BTTF)のロバート・ゼメキス監督で、
BTTFでドクを演じたクリストファー・ロイドも登場します。
1988年に公開された作品ですが、合成によって共演する人間とトゥーンたちの演技の違和感なさに驚きます。
内容は子供よりもむしろ大人がより楽しめるコメディ作品ではないかなと思います。

 

東京ディズニーランドにあるエリア、「トゥーン・タウン」はこの作品をもとに作られており、
ロジャー・ラビットのアトラクションも存在しますが、映画自体はあまり地上波では放送されていないようです。
作中ではディズニーキャラクターだけでなく、他社のアニメーションキャラクターも登場し、
その豪華な共演を楽しむこともできます。

 

おうち時間の候補の一つになれましたら幸いです。