昨年から友人に誘われてゴルフを始めました。
（とはいえ、このご時世ですので、殆どコースに行けていないのですが）

　

昔から父親がたまにゴルフに行っていましたし、
ニュース番組でも日本人プロゴルファーが活躍しているニュースを目にすることはあった為、
生活に無縁だったかというとそうでもないですが、
自分でゴルフクラブを握る様になるとは思っていませんでした。

　

何回か友人に教えて貰いながら練習をし、
1回はコースに出たりしたのですが、
想像していたよりもゴルフというスポーツは想像以上に難しかったです…。

　

始める前は、野球のバットを振り回している様なイメージだったのですが、
いざゴルフクラブを触ってみますと、重心が先端にあるので感触が独特ですし、
地面にある小さい球に正確にあてる振り方が必要とわかりました。
（おまけに、ゴルフクラブも様々な種類があり、場面場面で適切なクラブを選ぶという
　戦略性の様な要素もあり。）

　

最初は空振りはするし、ボールにあてても軌道が逸れるので
スコアを逆の意味で伸ばしてしまい、
なかなか苦労するばかりでしたし、現在も練習しながら試行錯誤中です。

　

ただ、色々な人に教えてもらい、
自分でも反省点を見つけながらチャレンジしていると、
たまにインパクトの瞬間に良い音が鳴り、真っすぐ遠くへ飛ぶことがあります。

　

まだまだ経験者や熟練のプレイヤーに比べたら大した距離は飛ばないのですが、
あの瞬間の気持ちよさがゴルフの醍醐味なのかもしれません。

　

クラブの握り方や、体重移動の所作ひとつひとつが
綺麗なショットに繋がるという部分では、
たしかに技術が必要で奥深いスポーツなのだとは思います。

　

それゆえ、プレイするにあたって意識するポイントが多く、練習も必要なのですが、
その練習の成果が、真っすぐな飛距離という形で出た瞬間の達成感が心地よいですし、
なにより、
父親や気の合う友人と興じることが出来るスポーツというのは、間違いなく楽しいものです。

　

これからも引き続き、上達を目指して練習を続けて行きたいと考えています。