先日、映画館へ映画を観に行きました。
スマホからチケット予約を済ませて、入場前にチケットの発行を行い映画を観るという流れが、今では当たり前になっています。
私が小さかった頃はまだチケットカウンターに店員さんがいて「何が観たい?」「どの時間帯?」「チケットは何枚?」など会話をしなければならず、人見知りだった私は自分ではチケットが買えず、父か母に買ってきてもらっていました。
今でも人見知りな性格の私としては映画のチケットを店員さんと会話せず、買えるようになった今の状況に有り難さや便利さを感じています。
しかし、他方では人が行なっていたものが機械に置き換わり、その変化についていくことが出来ず困っている人もいるだろうと思います。
システム開発を行う場合に「どうすればユーザーが使いやすいか?」「簡単に使えるか?」を必ず考えなければならないのですが、これがなかなか難しいです。
例えば、「わかりやすくするため、説明をいれる」と画面に文字が多くなり見えづらく使いづらいなどです。
決まった正解は無く、システムによって正解が異なるため大変です。
しかし今後も様々なものが機械やシステムに置き換わると思われるため、大変ですが全てのユーザーが簡単に使えるようなシステムを作れるように頑張ろうと思います。