「物忘れ(ド忘れ)」について

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御覧の皆さん、こんにちは。
12月から一人暮らしを始めた社員Yです。

 

今回のテーマは「認知症とド忘れ」についてです。
なぜこのテーマなのかといいますと、
現在、私自身初めての一人暮らしをしているわけなのですが、
最近、なにかと物忘れ(ド忘れ)が多いのです。

さっきまで口に出していた物事(今日買うもの等)が、玄関で靴を履いた瞬間には忘れているとか。。
そういうことがあまりにも多いので、スマホのメモ帳・スケジュール帳にメモが溢れているのです。

 

このままだと、早期に認知症になってしまうのではないかと心配になったので、色々と調べてみました。

人間の脳のピークは20歳で、20歳を過ぎると徐々に衰えていくので、20代後半・30代から物忘れが増えるというのは、至って普通のことで、誰もが経験します。
(寿命80年とすると脳のピークが20歳っていうのは、早すぎますね。。)

 

脳の奥には、日常生活の出来事や新しく記憶した情報を整理する「海馬」という器官があり、
海馬で整理された情報は、大脳の表面に広がる「大脳皮質」に送られて蓄積されます。
物忘れは、この海馬の神経細胞の数の低下や機能停止によって起こるのですが、
海馬はデリケートな器官で、血液が不足しただけですぐに働きが鈍ってしまいます。
加齢による物忘れは脳血流の減少が大きく関係していて、強いストレスを感じたときにも海馬は壊れてしまいます。

 

30代40代によくある物忘れの原因は、
職場、家庭、地域、プライベート、などいくつもの役割を持つ時期に物忘れがひどくなりがちです。
ストレスフルになり、情報過多になると不必要な情報を遮断するのです。

 

以下、物忘れの改善方法です。
・「何か新しいこと」を始める(学習する)ことで脳内の細胞を活性化させる。
・ストレスをコントロールする。
→ストレスに慣れる。
・日常的に適度な運動をする。
→体を動かすことで、全身の血流がよくなり、脳内の血流も改善される。
・質の良い睡眠をとる。
→眠る前にPCやスマホを見ない。
・栄養バランスの良い食事をとる。

 

また、以下のような自己管理が効果的みたいです。
・自分の好きなことを必ず週に1度はする。
・自分にとって快適なルーティーンをつくる。

 

とりあえず、私は適度な運動から始めようと思います!