JAVA8の進化

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オラクル主催のJAVA8公聴会に行ってきました。

JAVAの歴史の簡単な概要から、その流れの中でどのように進化してきて、
そして8へと繋がっているのか、
どういった部分が進化したのかを簡単に説明されました。

具体的な点では、新たに設けられたスレッドクラス関連とラムダ式記述の話が
大きいです。また日付関連のクラスなどの話もありました。
かなり様々なクラスが拡張されています。

JAVAはWEB開発が多いのですが、今回は組み込み系プログラムの話もありましたね。
というよりも、こちらこそがJAVAがこれからメインで取り組んでいきたい部分のようです。
昨今は電子レンジからなにからネットワーク接続してさまざまなことが
出来るようになっていますが、これがより身近なものまで広がり、
新しいビジネスチャンスになると考えているようです。
デモでは手のひらサイズの基盤上でJAVAを動かし、動作を制御する様子などが公開されました。
組み込み分野といえばCのイメージがありましたが、ネットワークを介するならば
確かにJAVAの割り込む余地は大きそうです。