ダンスについて考えてみた!

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子どもが今ハマっているテレビ番組に、
『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』という少女戦隊テレビドラマがありますが、
みなさんはご存知でしょうか?

キャッチコピーは
「正義の怪盗 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! イケない心 ちょーだいします!」
なのですが、
EXILEで有名なLDHグループが手掛けた
THE GIRLS AUDITIONの俳優部門合格者から選出されています。

作品の詳細はサイトをご覧いただくとして、
戦隊系のテレビドラマで、
ダンス要素が多く取り入れられた作品に仕上がっています。
トランプの模様のように、
ハート、クローバー、スペード、ダイヤの4人の戦士がいるのですが、
変身シーンはダンス要素を多く取り入れられた構成になっています。
4人全員がフルで変身シーンを踊った放送回は、
ダンスで半分終わった感がありました。それくらいダンス要素が強いですね。
(最近は見せ方を変えたりはしてますが)

少し前では、
荻野目洋子さんのダンシング・ヒーローが
高校ダンス部の曲に採用されて、再ヒットしたというのも記憶に新しいかなとは思います。

我々に馴染みの深いプログラミングも必修化になりますが、
それよりも前に必修化されたダンスについて調べてみました。

文部科学省の武道・ダンス必修化について
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1330882.htm

こちらのサイトによると、
中学校保健体育では、平成20年(2008年)3月28日以降武道・ダンスが必修化となったようです。
5年くらい前かなと思いましたが、10年以上経つんだなあという印象です。
「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、
イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して
仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、
仲間とともに感じを込めて踊ったり、
イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動
として捉えられています。

ダンスに関しては色々な意見があるかなとは思いますが、
私はダンスセンス0ですが、
私個人としては、ダンスという教科に関しては肯定的なイメージではいます。
保健体育の領域にはなっていますが、
どちらかというと、
美術のような表現に近いかなとは思っていて、
そういった美的センスというのを感じられるものは大好きです。
美的センスやダンスセンスがないので、感受性豊かなものは引き込まれがちではあります。

TikTokというのもダンスとの関連で爆発的に大ヒットしましたが、
新しい表現方法としてはすごく好きです。(自分では発信しないですけど)

ダンスを評価するのは難しいとは思いますし、
色々な意見もあるかと思いますが、
子どもがダンスの教科を受けることになったら、
ギックリ腰に気をつけて一緒に練習したいなと思います。