私は最近、事実に基づく物語が好きなことに気づいてしまいました。
映画を週末などによく借りて見ていたのですが、レンタルビデオ店で気軽に
「面白そう」と手に取ったものが、いざ見てみると大体
「Based on a True Story…」
と表示されることに気づきました。(3連続ぐらいそうでした)
内容は地味目?だったりしますが、派手な展開はなくても
すごく緊張感があったり、感動してしまうのは世界のどこかで
起こったことだ、と思っているからな気がします。
ということで事実に基づく物語シリーズのおすすめ作品を2つご紹介いたします。
・ファックスキャッチャー
あらすじ等:http://eiga.com/movie/79055/
レスリング五輪金メダリスト射殺事件についての映画です。
展開はゆったりとしていて、結末がわかりきっているのに
全編に緊張感が漂い続けます。
私はもうある登場人物が話しているだけで怖かったです。
危うい友情、自意識、嫉妬などなどこんな緊張感の出し方もあるのだなと思いました。
ドラマコーナーにあったりしますがほぼサスペンスです。
また、同じベネットミラー監督の「マネーボール」も実話に基づくもので、
最高です。
・ソーシャルネットワーク
あらすじ等:http://eiga.com/movie/55273/
フェイスブックを創ったマーク・ザッカーバーグさんの話です。
実は最後の方にご本人さんも登場するのですが(ちょっとだけです)、
よく本人の許可が下りましたね!というくらい人物描写が容赦なかったり
して、面白いです。
新しいもの創りをしている姿に熱くなれます。
事実に基づくと言っても割と脚色されていて、ご本人さんが怒っていたりするので、
どんな部分がホントでどこが嘘なのかを後で調べるのも楽しかったりします。