いよいよ今年もクリスマスシーズンということもあって、イルミネーションなど
街の雰囲気も大分華やいできました。
わたしは配属先が中目黒の現場ということもあって毎年この季節になると、
様々に装飾された街並みを楽しむ機会に恵まれ、そういったことを一層強く感じます。
さらに今年は「Nakameguro 青の洞窟」という目黒川を青色LEDで飾り付けするイベントがあり、
夜17時~21時頃まで窓の外はブルーの景色となってロマンチックな光景が広がっています。
青色LEDでいうとノーベル賞受賞のニュースにもある通り、震災直後の節電や省エネ対策、
液晶の発光装置として今やなくてはならない電子部品ということができると思います。
身近となった青色LEDですが、設計通りに製造されないと強い電磁波を発生させたりと
製造においては注意の必要な部品でもあるとのことで、品質の低い場合は健康被害の
心配もあるとのこと。
東京スカイツリーの電飾にも相当数のLEDが使用されるなど、省エネで明るい光源として
積極的に採用されている一方で、安心して暮らしの中で利用されるには確認されるべき
点もあるのではと思います。
そうはいっても「Nakameguro 青の洞窟」はおもしろい企画だと思いますので、
お時間かあればぜひご覧ください!
■関連リンク
http://nakameguro-aonodokutsu.jp/