5月と言えば新緑の時期。
今年の徘徊テーマである南アルプス周辺+温泉地と言う事で
静岡県は寸又狭へ行ってきました。
この寸又狭の立地ですが、
地図を見て頂くとわかりますが、
最終的にEnd of The road(行き止まり)になっています。
実際に行ってみると道路がみるみる険阻になっていき
「寸又狭なんて実在しないのでは?」
など思い始める頃に唐突に集落が現れます。
この集落を奥の方へ進んでいくと辿り着くのが
大間ダムとそれに掛かる夢の吊り橋。
実態たるや南アルプス国立公園に包含されるような
豊かな自然の中にあるダムにつり橋が掛かっており、
一時間と少し歩くことでダム+つり橋を無料で散策することができます。
相変わらず画像が判り辛いですが、
画像中央の中洲に生えている木の上の線が夢のつり橋です。
訪れた日は天気がとても良い上にそれ程暑くなく、
加えて人が少なかったためとても快適に散策ができました。
散策後は周辺の温泉に入りましたが、
この辺りの温泉は肌がツルツルになる+打ち身に効く上に入浴料がそれ程高くないのも特徴です。
行くまでは少し大変ですが、
自然散策と良質な温泉が楽しめる寸又狭でした。