LeapMotion×Unity①

カテゴリ: TEC&TECH学習・研修

 

皆さんはLeapMotionをご存知でしょうか。

LeapMotionはとても小さいデバイスなのですが、たったこれだけで10本の指の動きを検知することができます。

赤外線センサで検知しているようです。

 


 

今回は、そのLeapMotionで検知した動きをUnityで表示して、

Unity内のものに触れる、ということを試してみました!

手をLeapMotionの前で動かすことで、Unity内の手のモデルも同じように動き、

アプリケーション内のものに干渉することができました。

これを使ってバーチャル世界に設置したボタンを押せるのではないか?

そう考えて3Dのモデルをボタンとして置いて、

手が触れたときに画面遷移をする、ということをやってみました。

 


 

実際にどのようなアプリケーションとして活用することができるのかについては

さまざまなアイデアがあると思いますが、

最近だとマイクロソフトが発売するとされているHololensにUnityが対応する!

と発表されたことによって、

手の動きをアプリケーション内に反映させる機能がHololens自体に組み込まれているとしても

ウェアラブルデバイスのUIを考える上では検証の意義があるのではないかと思います。

LeapMotionを使用した開発状況も、随時更新していきます。よろしくお願い致します!